中3英語 完全攻略 〜偏差値52から中大附属へ〜

『Here We Go! English Course 3』全単元対応 | 逆転合格のための最終兵器・超濃厚参考書&問題集

目次

  1. 長文読解の鉄則・読み方のコツ(中3・最終版)
  2. 絶対に暗記すべき超重要例文10選(中3版)
  3. 中大附属合格に必要な英単語数と暗記法(中3・最終版)
  4. Unit 1 Pop Culture(現在完了・経験)
  5. Unit 2 Eco-Friendly Life(現在完了・継続/完了)
  6. Unit 3 A Trip to Remember(受動態の応用)
  7. Unit 4 Communication(分詞の後置修飾)
  8. Unit 5 Social Issues(関係代名詞・主格/目的格)
  9. Unit 6 Science and Technology(間接疑問文・疑問詞+to)
  10. Unit 7 International Relations(仮定法)
  11. Unit 8 Future Dreams(使役動詞・分詞構文・総合)
PART 1|長文がスラスラ読めるようになる「長文読解の鉄則・読み方のコツ」中3・最終版

中3の英語は、「ここをマスターすれば中大附属に合格できる」と言っても過言ではない、入試の核(コア)が詰まっています。特に現在完了・分詞の後置修飾・関係代名詞は、中大附属をはじめとする難関私立の長文で最も頻繁に使われる文法です。

中1・中2の鉄則に加えて、中3では以下の「最終版・長文読解の鉄則」をマスターしましょう。これができれば、中大附属の長文は「読める」から「解ける」に変わります。

鉄則㉑|「現在完了」は4つの意味を瞬時に判別せよ!

現在完了(have / has + 過去分詞)には4つの意味があります。長文で最も多いのは「経験」「継続」「完了」です。

用法意味サインの語例
経験~したことがあるever / never / before / twiceI have visited Kyoto twice.
継続ずっと~しているfor / since / How longI have lived here for 10 years.
完了~したところだ / ~してしまったjust / already / yetI have just finished my homework.
結果~してしまった(結果が今に)(なし)I have lost my key.
中大附属で狙われるポイント:現在完了は「過去の出来事が今とつながっている」という感覚が命。過去形(yesterday など特定の過去)と現在完了は絶対に一緒に使えない。この区別ができないと長文読解で致命的なミスをします。
鉄則㉒|「分詞の後置修飾」は名詞の直後を見よ!

分詞(現在分詞・過去分詞)が名詞の直後に置かれて名詞を修飾する形です。中大附属の長文ではこれが読めないと話になりません。

形意味例
名詞 + 現在分詞(~ing)~している名詞the boy running in the park(公園で走っている少年)
名詞 + 過去分詞(~ed)~された名詞the book written by Ken(ケンによって書かれた本)
中大附属で狙われるポイント:「the boy running in the park is my brother.」の主語はthe boy(running in the park は修飾部分)。主語が長いので、「中心となる名詞」を見つけるのが読解のカギです。
鉄則㉓|「関係代名詞」は2つの文が合体したものと見よ!

関係代名詞(who / which / that)は、2つの文を1つにしたものです。長文の中で関係代名詞が出てきたら、「2つの文に分解する」と意味が取れます。

The man who is standing there is my father.

→ 分解:① The man is my father. ② He is standing there.
→ 合体:「そこに立っている男の人は私の父です」

入試のポイント:関係代名詞の後ろは「不完全な文」(主語や目的語が欠けている)になるのが特徴。この「不完全さ」を見抜けると、関係代名詞の始まりと終わりがわかります。
鉄則㉔|「間接疑問文」は語順に注意せよ!

間接疑問文は疑問文が文の中に入り込んだ形です。語順は「疑問詞 + 主語 + 動詞」で、普通の疑問文とは違います。

I know where he lives.(× I know where does he live.)

中大附属で狙われるポイント:間接疑問文は筆者の主張・意見を述べる文で頻出。「I think that ~」「I know that ~」「I wonder if ~」などの形で長文に登場します。
鉄則㉕|「仮定法」は「現実と違う」サインを見抜け!

仮定法は「もし~だったら…なのに」という、現実と違う仮定を表します。動詞が1つ過去にずれるのがポイント。

If I were a bird, I would fly to you.

→ 「もし私が鳥だったら、あなたのところへ飛んでいくのに」

中大附属で狙われるポイント:仮定法は「現実は違う」というニュアンスが命。「If I had more time, I would ~」など、長文で筆者の願望や後悔を表す文として登場します。
鉄則㉖|「使役動詞」は「人に~させる」を正確に!

使役動詞は「人に~させる」という意味です。make / let / have + 人 + 動詞の原形が基本形。

  • make:強制「~させる」
  • let:許可「~させてあげる」
  • have:依頼「~してもらう」
  • help:help + 人 + (to) 動詞の原形「~するのを助ける」
鉄則㉗|「分詞構文」は副詞句と見よ!

分詞構文は「~ing, 主語 + 動詞」の形で、「~しながら」「~して」という意味を表します。

Walking in the park, I met Ken. = 公園を歩いていたとき、ケンに会った。

分詞構文は副詞句(時・理由・付帯状況)として文全体を修飾します。長文では文頭に置かれることが多いので、「,(コンマ)の後ろに主語 + 動詞」を探すのがコツ。

鉄則㉘|「形式主語のit」を見抜け!

It is ~ for 人 to do = 「人が~することは…だ」。長文で「It is important for us to ~」の形が出たら、「私たちが~することは大切だ」と訳します。

入試のポイント:形式主語の it は、「本当の主語(to ~)」が後ろにあるのがポイント。この構造を見抜けないと、文の意味が取れません。
鉄則㉙|「倒置」に注意せよ!

倒置は通常の語順が入れ替わった形です。入試では「Here comes the bus.」や「Never have I seen ~」などが出ます。倒置が出てきたら、「本来の語順に戻して意味を取る」のがコツ。

鉄則㉚|最後に:中大附属の長文は「精読」と「速読」の両方が必要!

中大附属の長文は1題あたり400〜1000語。速読力だけでは内容理解問題は解けません。「速く読む」+「正確に理解する」の両方が必要です。そのためには、文法の正確な理解と語彙力、そして毎日の長文読解トレーニングが欠かせません。

中大附属に合格するための最終メッセージ:中1・中2・中3の文法をすべて完璧にする。これが偏差値52から逆転合格する唯一の道です。この参考書を3周してください。1周目で理解、2周目で定着、3周目で完璧。それだけで、あなたは合格圏内に届きます。
PART 2|中3範囲で「絶対に暗記すべき超重要例文10選」とその構造解説

中3英語の「入試の核」がすべて詰まっている超重要例文です。口に出して言えるまで繰り返しましょう。この10文を完璧にすれば、中大附属の長文読解の8割は読めるようになります。

① I have visited Kyoto three times.
私は京都を3回訪れたことがあります。
【構造】現在完了(経験)= have / has + 過去分詞 + 回数。three times = 3回。ever / never / before がサイン。
② I have lived in Tokyo for ten years.
私は10年間東京に住んでいます。
【構造】現在完了(継続)= have + 過去分詞 + for / since。「ずっと~している」。for + 期間、since + 起点。
③ I have just finished my homework.
私はちょうど宿題を終えたところです。
【構造】現在完了(完了)= have + just + 過去分詞。「~したところだ」。just / already / yet がサイン。
④ This temple was built more than 400 years ago.
このお寺は400年以上前に建てられました。
【構造】受動態(過去)= was / were + 過去分詞。「~された」。「by ~」(~によって)が省略されることも多い。
⑤ The boy running in the park is my brother.
公園で走っている少年は私の弟です。
【構造】現在分詞の後置修飾 = 名詞 + 現在分詞(~ing)。「~している名詞」。the boy running = 走っている少年。
⑥ The book written by Ken is very interesting.
ケンによって書かれた本はとても面白いです。
【構造】過去分詞の後置修飾 = 名詞 + 過去分詞(~ed)。「~された名詞」。the book written by Ken = ケンによって書かれた本。
⑦ The man who is standing there is my father.
そこに立っている男性は私の父です。
【構造】関係代名詞(主格)= 先行詞(人)+ who + 動詞 ~。who の後ろは不完全な文(主語がない)。
⑧ This is the book which I bought yesterday.
これは私が昨日買った本です。
【構造】関係代名詞(目的格)= 先行詞(物)+ which + 主語 + 動詞 ~。which の後ろは不完全な文(目的語がない)。
⑨ I know where he lives.
私は彼がどこに住んでいるか知っています。
【構造】間接疑問文 = 疑問詞 + 主語 + 動詞。「~かどうか / ~かを知っている」。普通の疑問文と語順が違う。
⑩ If I were you, I would study English harder.
もし私があなただったら、もっと英語を勉強するのに。
【構造】仮定法過去 = If + 主語 + were / 過去形, 主語 + would + 動詞の原形。「現実と違う仮定」を表す。
暗記のコツ:中3の重要例文は「現在完了」「分詞の後置修飾」「関係代名詞」「間接疑問文」「仮定法」の5つが核です。特に⑤⑥⑦⑧の4文は中大附属の長文で毎年のように出題される最重要パターン。1日3回、1週間続ければ自然と口から出てきます。
PART 3|中大附属合格に必要な「覚えるべき英単語の数」と効率的な暗記法(中3・最終版)
中3で最終的に必要な単語数は?

中大附属に合格するために、最終的に必要な単語数は約3,000〜3,500語です。

レベル単語数内容
中学教科書レベル約1,800語中1〜中3の教科書に出てくる基本単語
英検準2級レベル約1,300語高校入試の標準〜難関レベル。中大附属合格には必須
英検2級レベル約1,000語難関私立・上位校で出題。中大附属では差をつけるために必要

中3の段階では、中学教科書レベルの1,800語を完璧にした上で、英検準2級レベルの1,300語に手をつけるのが理想的です。中大附属に合格した先輩の多くが「英検準2級の単語を全部覚えた」と証言しています。

中3の単語暗記法 5ステップ(最終版)
1「抽象的な名詞」と「動詞」を優先せよ
中3では抽象的な名詞(culture / environment / society / peace / problem / situation)と重要な動詞(consider / realize / communicate / protect / develop / improve)が大量に出ます。これらは入試長文のキーワードになるので、最優先で覚えましょう。
2「接続詞」と「副詞」を文ごと覚える
中3ではif / when / because / although / while / as soon as などの接続詞が長文の論理構造を決めます。接続詞は文ごと暗記するのが効率的です。
3「長文の中で単語を覚える」を徹底せよ
中3では単語帳だけでは太刀打ちできません。長文の中で「知らない単語を文脈から推測する力」が求められます。1日に1題の長文を読み、知らない単語を3つ以内に絞るトレーニングをしましょう。
4「接頭辞・接尾辞」で語彙を増やせ
un-(否定)、re-(再び)、pre-(前もって)、-tion(名詞化)、-ly(副詞化) などの接頭辞・接尾辞を覚えると、知らない単語の意味を推測できます。
例:happy → unhappy(不幸せ)、possible → impossible(不可能)
5「入試頻出テーマ」の単語を固めよ
中大附属の長文では「環境問題」「国際交流」「科学技術」「人権」「教育」などのテーマが頻出します。これらのテーマの頻出単語を集中的に覚えましょう。
中大附属に落ちる最大の原因(中3版):「文法は完璧なのに単語力が足りない」こと。中大附属の長文では、英検準2級レベルの単語が本文の20〜30%を占めます。単語力がなければ、どんなに文法を理解しても長文は読めません。文法と単語の両輪が合格の鍵です。
Unit 1 Pop Culture(現在完了・経験)
Unit 1|Pop Culture(ポップカルチャー)
【基礎授業】現在完了「経験」の超基本

現在完了は「have / has + 過去分詞」の形で、過去の出来事が今とつながっていることを表します。Unit 1では「経験」を学びます。

形:have / has + 過去分詞

主語have / has過去分詞意味
I / You / We / Theyhavevisited~したことがある
He / She / Ithasvisited~したことがある

「経験」のサイン:ever(今までに)、never(一度も~ない)、before(以前に)、twice(2回)、three times(3回)、many times(何回も)

ここを間違えると中大附属に落ちる:現在完了の「経験」は過去形と混同しやすいのが最大の落とし穴。「I have visited Kyoto.」は「(今までに)京都を訪れたことがある」、「I visited Kyoto last year.」は「(特定の過去に)京都を訪れた」。yesterday / last week などの特定の過去を表す語とは現在完了は絶対に一緒に使えない。この違いがわからないと、中大附属の長文で時制問題を全滅させます。
【基礎問題(5問)】

問1 次の( )に have または has を入れなさい。
(1) I ( ) visited Kyoto twice.
(2) She ( ) been to America.
(3) They ( ) eaten sushi before.

問2 次の動詞の過去分詞を書きなさい。
(1) visit (2) see (3) eat (4) be (5) write

問3 次の文を日本語に訳しなさい。
I have never seen such a beautiful flower.

問4 次の日本語を英語にしなさい。
私は3回アメリカに行ったことがあります。

問5 次の文の間違いを直しなさい。
I have visited Kyoto last year.

【解答・詳細解説】

問1 (1) have (2) has (3) have

解説:I / They は have、She は has。主語によって have / has を使い分ける。

問2 (1) visited (2) seen (3) eaten (4) been (5) written

解説:(2)〜(5) は不規則動詞。see → seen、eat → eaten、be → been、write → written。この4つは入試最頻出なので絶対に覚える。

問3 私はこんなに美しい花を一度も見たことがありません。

解説:never = 一度も~ない。such a beautiful flower = こんなに美しい花。

問4 I have been to America three times.

解説:have been to ~ = ~に行ったことがある。three times = 3回。go の経験は have been to を使う(have gone to は「行ってしまった」)。

問5 I visited Kyoto last year.(have visited → visited)

解説:last year という特定の過去を表す語があるので、現在完了は使えない。過去形で書く。

【標準授業】現在完了の疑問文・否定文と「have been to / have gone to」の違い

疑問文:Have / Has を主語の前に出す

Have you ever been to Kyoto? — Yes, I have. / No, I haven't.

否定文:have / has のうしろに not

I have not visited Kyoto. = I haven't visited Kyoto.

have been to と have gone to の違い(入試頻出):

  • have been to ~:~に行ったことがある(経験・行って帰ってきた)
  • have gone to ~:~に行ってしまった(行ったまま戻っていない)

He has been to America. = 彼はアメリカに行ったことがある。
He has gone to America. = 彼はアメリカに行ってしまった(今ここにいない)。

入試のポイント:「have been to」と「have gone to」の違いは入試最頻出。「彼は今ここにいない」という状況なら have gone to、「経験としてある」なら have been to を使います。
【標準問題(5問)】

問1 次の文を疑問文にし、Yes で答えなさい。
You have ever been to Kyoto.

問2 次の文を否定文にしなさい。
(1) She has visited America.
(2) I have eaten sushi.

問3 次の日本語を英語にしなさい。
あなたは今までに富士山に登ったことがありますか?

問4 次の会話文の空所に適する語を入れなさい。
A: ( ) you ever ( ) to Kyoto?
B: Yes, I ( ). I have been there twice.

問5 次の文の( )に適する語を選びなさい。
Ken is not here now. He ( has been / has gone ) to America.

【解答・詳細解説】

問1 Have you ever been to Kyoto? — Yes, I have.

解説:Have を主語の前に出す。ever は「今までに」。

問2 (1) She has not visited America.(または She hasn't visited America.) (2) I have not eaten sushi.(または I haven't eaten sushi.)

解説:has / have のうしろに not。短縮形 hasn't / haven't も使える。

問3 Have you ever climbed Mt. Fuji?

解説:climb = 登る。Mt. Fuji = 富士山。ever = 今までに。

問4 A: Have been B: have

解説:Have you ever been to ~? = 今までに~に行ったことがありますか。答えは Yes, I have.。

問5 has gone

解説:「彼は今ここにいない」→ 行ったまま戻っていない → has gone to。

【応用授業】中大附属入試で現在完了(経験)がどう狙われるか

中大附属の長文では、「筆者の経験」を述べる文が頻出します。特に「have been to」「have never ~」は、筆者の価値観や考え方を表す重要表現です。

入試での出題例:

"I have visited many countries, but I have never seen such a beautiful place. I have been to America, France, and Australia. But Japan is the best country I have ever visited."

→ 「私は多くの国を訪れましたが、こんなに美しい場所を見たことがありません。アメリカ、フランス、オーストラリアに行ったことがあります。しかし、日本は私が今まで訪れた中で最高の国です。」

この文では、have visited(経験)、have never seen(経験の否定)、have been to(経験)、have ever visited(経験・最上級の強調)が使われています。特に「the best ~ I have ever ~」は入試最頻出の構文です。

中大附属で狙われるポイント:「the 最上級 + that / which + I have ever ~」= 「私が今まで~した中で最も~」。この構文は中大附属の長文で毎年のように出題されます。必ず覚えましょう。
【応用問題(5問)】

問1 次の日本文を英語にしなさい。
私は今までにこんなに美しい景色を見たことがありません。

問2 次の文を疑問文にしなさい。
Ken has been to America three times.

問3 次の英文を日本語に訳しなさい。
This is the most interesting book I have ever read.

問4 次の会話文の空所に適する語を入れなさい。
A: How many times ( ) you ( ) to Kyoto?
B: I have ( ) there three times.

問5 次の文の誤りをすべて指摘し、正しく直しなさい。
I have went to America last year.

【解答・詳細解説】

問1 I have never seen such a beautiful view.

解説:never = 一度も~ない。such a beautiful view = こんなに美しい景色。

問2 Has Ken been to America three times?

解説:Has を主語の前に出す。Ken は三人称単数だから Has。

問3 これは私が今まで読んだ中で一番面白い本です。

解説:the most interesting book I have ever read = 私が今まで読んだ中で一番面白い本。関係代名詞 that が省略されている。

問4 A: have been B: been

解説:How many times have you been to ~? = 何回~に行ったことがありますか。答えは I have been there three times.。

問5 I went to America last year.(have went → went)または I have been to America before.(last year を削除)

解説:last year があるので現在完了は使えない。また、have のあとは過去分詞。went は過去形なので間違い。

【中大附属特化・長文読解】

英文(語数:約180語)

I have visited many countries/in my life./I have been to America, France, and Australia./But I have never been to Japan./I have heard many things/about Japan/from my friends./They have told me/that Japan has beautiful temples/and delicious food./I have wanted to visit Japan/for a long time./I have also been interested in/Japanese culture./I have read many books/about Japanese history./I have decided/to visit Japan next spring./I have already started/to study Japanese./I am very excited./

【問題】

問1 筆者はどの国に行ったことがありますか。3つ答えなさい。

問2 筆者はなぜ日本に行きたいと思っていますか。

問3 筆者は日本について何を読んだことがありますか。

問4 筆者はいつ日本に行く予定ですか。

問5 次の文が本文の内容と合っていれば○、間違っていれば×をつけなさい。
(1) The writer has been to Japan before.
(2) The writer has wanted to visit Japan for a long time.
(3) The writer has already started to study Japanese.

【解答】

問1 アメリカ、フランス、オーストラリア

問2 日本には美しいお寺と美味しい食べ物があると聞いたから(日本文化に興味があるから)

問3 日本の歴史についての本

問4 来年の春

問5 (1) × (2) ○ (3) ○

【スラッシュリーディング解説】

この長文は現在完了のオンパレードです。

① I have visited many countries → 「訪れたことがある/多くの国を」(経験)
② I have been to America, France, and Australia. → 「行ったことがある/アメリカ、フランス、オーストラリアに」(経験)
③ I have never been to Japan. → 「一度も行ったことがない/日本に」(経験の否定)
④ I have heard many things about Japan → 「聞いたことがある/日本について多くのことを」(経験)
⑤ They have told me that ~ → 「彼らは私に話した/~と」(経験)
⑥ I have wanted to visit Japan for a long time. → 「ずっと行きたかった/長い間」(継続)
⑦ I have also been interested in Japanese culture. → 「ずっと興味があった/日本文化に」(継続)
⑧ I have read many books → 「読んだことがある/多くの本を」(経験)
⑨ I have decided to visit Japan next spring. → 「決めた/来春日本を訪れることを」(完了)
⑩ I have already started to study Japanese. → 「すでに始めた/日本語を勉強することを」(完了)

経験 / 継続 / 完了の3用法を瞬時に判断しながら読みましょう。

【全訳】

私は人生で多くの国を訪れたことがあります。アメリカ、フランス、オーストラリアに行ったことがあります。しかし、日本には一度も行ったことがありません。友人から日本について多くのことを聞いたことがあります。彼らは私に、日本には美しいお寺と美味しい食べ物があると言いました。私は長い間日本に行きたいと思っていました。また、日本文化に興味を持っていました。日本の歴史についての本を多く読んだことがあります。来春日本を訪れることを決めました。すでに日本語を勉強し始めています。とても楽しみにしています。

【重要語句リスト】

  • in my life|私の人生で
  • hear ~ from …|…から~を聞く
  • be interested in ~|~に興味がある
  • for a long time|長い間
  • decide to ~|~することを決める
  • already|すでに
  • excited|興奮した、楽しみにした
Unit 2 Eco-Friendly Life(現在完了・継続/完了)
Unit 2|Eco-Friendly Life(環境に優しい生活)
【基礎授業】現在完了「継続・完了」の超基本

現在完了の「継続」は「ずっと~している」、「完了」は「~したところだ / ~してしまった」という意味です。

用法意味サインの語例
継続ずっと~しているfor / since / How longI have lived here for 10 years.
完了~したところだ / ~してしまったjust / already / yetI have just finished my homework.

for と since の違い(入試超頻出):

  • for + 期間:for 10 years(10年間)、for two weeks(2週間)
  • since + 起点:since 2020(2020年から)、since I was a child(子供のときから)
ここを間違えると中大附属に落ちる:「for」と「since」の使い分けは入試最頻出。for の後ろは「期間」、since の後ろは「起点(いつから)」。この区別ができないと、現在完了の継続用法の問題は全滅します。また、「How long have you ~?」(どのくらい~していますか)も頻出。
【基礎問題(5問)】

問1 次の( )に for または since を入れなさい。
(1) I have lived here ( ) 10 years.
(2) She has studied English ( ) 2020.
(3) He has been sick ( ) last week.

問2 次の文を日本語に訳しなさい。
I have just finished my homework.

問3 次の日本語を英語にしなさい。
私は3年間英語を勉強しています。

問4 次の文の( )に適する語を入れなさい。
I have ( ) finished my homework. (ちょうど)

問5 次の文の間違いを直しなさい。
I have lived here since 10 years.

【解答・詳細解説】

問1 (1) for (2) since (3) since

解説:(1) 10 years は期間 → for。(2) 2020 は起点 → since。(3) last week は起点 → since。

問2 私はちょうど宿題を終えたところです。

解説:just = ちょうど。現在完了の完了用法。

問3 I have studied English for three years.

解説:for + 期間(three years = 3年間)。現在完了の継続用法。

問4 just

解説:just = ちょうど。have just finished = ちょうど終えたところ。

問5 I have lived here for 10 years.(since → for)

解説:10 years は期間なので for。since は起点(since 2020 など)に使う。

【標準授業】現在完了の疑問文・否定文と「yet / already」の使い方

継続の疑問文:How long have you ~?

How long have you lived here? — I have lived here for 10 years.

完了の疑問文・否定文:

  • already:肯定文で「すでに」
  • yet:疑問文で「もう」、否定文で「まだ」

Have you finished your homework yet? — Yes, I have. / No, I haven't.

I have already finished my homework.

I have not finished my homework yet.

入試のポイント:「already」は肯定文、「yet」は疑問文・否定文で使うのが基本。この使い分けは入試の穴埋め問題で最頻出です。
【標準問題(5問)】

問1 次の文を疑問文にしなさい。
You have lived in Tokyo for 10 years.

問2 次の文を否定文にしなさい。
I have finished my homework yet.

問3 次の日本語を英語にしなさい。
あなたはどのくらい英語を勉強していますか? — 3年間です。

問4 次の会話文の空所に適する語を入れなさい。
A: Have you ( ) your lunch?
B: Yes, I have ( ) eaten.

問5 次の文の( )に適する語を選びなさい。
I have ( yet / already ) finished my homework.

【解答・詳細解説】

問1 How long have you lived in Tokyo?

解説:How long = どのくらい(期間)。Have を主語の前に出す。

問2 I have not finished my homework yet.(または I haven't finished my homework yet.)

解説:yet は否定文で「まだ」。haven't ~ yet = まだ~していない。

問3 How long have you studied English? — For three years.

解説:How long + have + 主語 + 過去分詞。答えは For three years.。

問4 A: had B: already

解説:Have you had your lunch? = 昼食を食べましたか(完了)。already = すでに。

問5 already

解説:肯定文なので already(すでに)。yet は疑問文・否定文で使う。

【応用授業】中大附属入試で現在完了(継続・完了)がどう狙われるか

中大附属の長文では、「筆者の継続的な取り組み」を述べる文が頻出します。特に「have ~ for / since ~」は、筆者の長期的な活動や信念を表す重要表現です。

入試での出題例:

"I have been interested in environmental problems since I was a child. I have studied this topic for more than 10 years. I have already written several articles about it."

→ 「私は子供のときから環境問題に興味を持っています。このテーマを10年以上勉強しています。それについてすでにいくつかの記事を書きました。」

この文では、have been interested since(継続)、have studied for(継続)、have already written(完了)が使われています。特に「since I was a child」は入試最頻出の表現です。

中大附属で狙われるポイント:「since + 主語 + 動詞(過去形)」= 「~して以来ずっと」。この形は入試で頻出なので、since の後ろに文が来ることに慣れておきましょう。
【応用問題(5問)】

問1 次の日本文を英語にしなさい。
私は子供のときから英語に興味があります。

問2 次の文を疑問文にしなさい。
Ken has lived in Kyoto for five years.

問3 次の英文を日本語に訳しなさい。
I have already finished reading this book.

問4 次の会話文の空所に適する語を入れなさい。
A: How long ( ) you ( ) in Tokyo?
B: I have lived there ( ) 10 years.

問5 次の文の誤りをすべて指摘し、正しく直しなさい。
I have lived here since 10 years.

【解答・詳細解説】

問1 I have been interested in English since I was a child.

解説:be interested in ~ = ~に興味がある。since I was a child = 子供のときから。

問2 How long has Ken lived in Kyoto?

解説:How long + has + 主語 + 過去分詞。Ken は三人称単数だから has。

問3 私はすでにこの本を読み終えました。

解説:already = すでに。finish reading = 読み終える。

問4 A: have lived B: for

解説:How long have you lived in Tokyo? = どのくらい東京に住んでいますか。for 10 years = 10年間。

問5 I have lived here for 10 years.(since → for)

解説:10 years は期間なので for。since は起点に使う。

【中大附属特化・長文読解】

英文(語数:約180語)

I have been interested in/environmental problems/since I was a child./I have studied this topic/for more than 10 years./I have already written/several articles about it./I have also joined/an environmental group./I have been a member/for five years./We have cleaned many parks/and rivers since 2020./We have planted/more than 1,000 trees/so far./I have just finished/writing a new plan/for our next project./I have not finished/my speech yet,/but I will do my best./

【問題】

問1 筆者はいつから環境問題に興味がありますか。

問2 筆者はどのくらいこのテーマを勉強していますか。

問3 筆者はこれまでに何本の木を植えましたか。

問4 筆者は今、何を終えたところですか。

問5 次の文が本文の内容と合っていれば○、間違っていれば×をつけなさい。
(1) The writer has been a member of an environmental group for five years.
(2) The writer has already finished writing his/her speech.
(3) The writer has written several articles about environmental problems.

【解答】

問1 子供のときから

問2 10年以上

問3 1000本以上

問4 新しい計画を書くこと

問5 (1) ○ (2) × (3) ○

【スラッシュリーディング解説】

この長文は現在完了の継続・完了用法が中心です。

① I have been interested in environmental problems since I was a child. → 「子供のときからずっと興味がある」(継続)
② I have studied this topic for more than 10 years. → 「10年以上勉強している」(継続)
③ I have already written several articles → 「すでに書いた」(完了)
④ I have also joined an environmental group. → 「参加したことがある」(経験)
⑤ I have been a member for five years. → 「5年間メンバーだ」(継続)
⑥ We have cleaned many parks and rivers since 2020. → 「2020年から掃除している」(継続)
⑦ We have planted more than 1,000 trees so far. → 「これまでに1000本以上植えた」(経験)
⑧ I have just finished writing a new plan. → 「ちょうど書き終えた」(完了)
⑨ I have not finished my speech yet. → 「まだ終えていない」(完了の否定)

for / since / just / already / yet / so far のサインを見逃さずに読みましょう。

【全訳】

私は子供のときから環境問題に興味を持っています。このテーマを10年以上勉強しています。それについてすでにいくつかの記事を書きました。環境グループにも参加しました。5年間メンバーです。私たちは2020年から多くの公園や川を掃除してきました。これまでに1000本以上の木を植えました。ちょうど次のプロジェクトの新しい計画を書き終えたところです。スピーチはまだ終えていませんが、最善を尽くします。

【重要語句リスト】

  • environmental|環境の
  • problem|問題
  • topic|テーマ、話題
  • article|記事
  • join|参加する
  • member|メンバー
  • so far|これまでに
  • project|プロジェクト
  • speech|スピーチ
Unit 3 A Trip to Remember(受動態の応用)
Unit 3|A Trip to Remember(忘れられない旅)
【基礎授業】受動態の応用(助動詞・進行形・疑問文)

中2で学んだ受動態(be + 過去分詞)を、中3ではより高度な形で使います。

形意味例
be + 過去分詞~される / ~されたThis book is read by many people.
助動詞 + be + 過去分詞~される(助動詞の意味付き)This book must be read by all students.
be + being + 過去分詞~されている(進行形)The house is being built now.
have / has been + 過去分詞~された(現在完了の受動態)This book has been read by many people.
ここを間違えると中大附属に落ちる:助動詞付きの受動態(must be done / can be seen / should be protected)は入試最頻出。「助動詞のあとは be + 過去分詞」というルールを絶対に忘れないこと。また、現在完了の受動態(have / has been + 過去分詞)も難関私立では頻出です。
【基礎問題(5問)】

問1 次の文を受動態にしなさい。
(1) Many people love this song.
(2) They built this temple in 1600.

問2 次の文を日本語に訳しなさい。
This book is read by many people.

問3 次の文の( )に適する語を入れなさい。
This book must ( ) read by all students.

問4 次の日本語を英語にしなさい。
この歌は若い人たちに愛されています。

問5 次の文の間違いを直しなさい。
This book is readed by many people.

【解答・詳細解説】

問1 (1) This song is loved by many people. (2) This temple was built in 1600.

解説:(1) love → is loved。(2) built → was built。目的語を主語に。

問2 この本は多くの人に読まれています。

解説:is read by ~ = ~に読まれている。

問3 be

解説:助動詞 + be + 過去分詞。must be read = 読まれなければならない。

問4 This song is loved by young people.

解説:love → is loved。young people = 若い人たち。

問5 This book is read by many people.(readed → read)

解説:read の過去分詞も read。readed は間違い。

【標準授業】助動詞付き受動態と「by ~」の使い方

助動詞付き受動態の形:助動詞 + be + 過去分詞

能動態受動態意味
We must protect nature.Nature must be protected.自然は保護されなければならない
We can see many stars.Many stars can be seen.多くの星が見られる
We should save energy.Energy should be saved.エネルギーは節約されるべきだ

「by ~」の使い方:動作の主体を表す。「~によって」。省略されることも多い。

This song was written by John Lennon.

入試のポイント:「助動詞 + be + 過去分詞」は入試最頻出。特に「must be ~」「can be ~」「should be ~」の3つは長文で頻繁に登場します。
【標準問題(5問)】

問1 次の文を受動態にしなさい。
(1) We must protect nature.
(2) We can see many stars at night.

問2 次の文を疑問文にしなさい。
This temple was built in 1600.

問3 次の日本語を英語にしなさい。
この本は多くの人に読まれるべきです。

問4 次の会話文の空所に適する語を入れなさい。
A: When ( ) this temple ( )?
B: It was built in 1600.

問5 次の文の間違いを直しなさい。
Nature must protect by us.

【解答・詳細解説】

問1 (1) Nature must be protected. (2) Many stars can be seen at night.

解説:助動詞 + be + 過去分詞。protect → protected、see → seen。

問2 Was this temple built in 1600?

解説:be動詞(was)を主語の前に出す。

問3 This book should be read by many people.

解説:should + be + 過去分詞。read の過去分詞も read。

問4 A: was built

解説:When was this temple built? = このお寺はいつ建てられましたか。

問5 Nature must be protected by us.(protect → be protected)

解説:受動態は be + 過去分詞。must protect は能動態。

【応用授業】中大附属入試で受動態がどう狙われるか

中大附属の長文では、「歴史的建造物」「環境問題」「発明品」などのテーマで受動態が頻出します。特に「must be protected(保護されなければならない)」「can be seen(見ることができる)」は入試のキーフレーズです。

入試での出題例:

"Many historical buildings in Kyoto must be protected. They can be seen everywhere in the city. Some of them were built more than 1,000 years ago. They have been loved by people for a long time."

→ 「京都の多くの歴史的建造物は保護されなければなりません。それらは街の至る所で見ることができます。それらの中には1000年以上前に建てられたものもあります。それらは長い間人々に愛されてきました。」

この文では、must be protected(助動詞付き受動態)、can be seen(可能の受動態)、were built(過去の受動態)、have been loved(現在完了の受動態)が使われています。

中大附属で狙われるポイント:受動態の文では、「誰によって」よりも「何がされたか」が重要。特に「be protected」「be loved」「be built」「be seen」の4つは入試最頻出。この4つは長文でキーワードになるので、見た瞬間に意味が取れるようにしましょう。
【応用問題(5問)】

問1 次の日本文を英語にしなさい。
自然は私たちによって守られなければなりません。

問2 次の文を受動態にしなさい。
People have loved this song for a long time.

問3 次の英文を日本語に訳しなさい。
Many stars can be seen in the sky at night.

問4 次の会話文の空所に適する語を入れなさい。
A: What ( ) this building ( ) for?
B: It was used as a school.

問5 次の文の誤りをすべて指摘し、正しく直しなさい。
This book is read by many people now.

【解答・詳細解説】

問1 Nature must be protected by us.

解説:must + be + 過去分詞。by us = 私たちによって。

問2 This song has been loved by people for a long time.

解説:現在完了の受動態 = have / has been + 過去分詞。

問3 夜、空には多くの星が見られます。

解説:can be seen = 見ることができる(可能の受動態)。

問4 A: was used

解説:What was this building used for? = この建物は何に使われましたか。be used for ~ = ~に使われる。

問5 正しい文です。(この文は間違いではありません。)

解説:is read by many people now = 今多くの人に読まれている。正しい受動態です。

【中大附属特化・長文読解】

英文(語数:約180語)

Many historical buildings in Kyoto/must be protected./They can be seen everywhere in the city./Some of them were built/more than 1,000 years ago./They have been loved by people/for a long time./The Kinkaku-ji Temple was built/in the 14th century./It is covered with gold/and is visited by many tourists/every year./The Kiyomizu-dera Temple was built/without using any nails./It is known for its beautiful view./These buildings should be kept/for the future./We must not damage them./

【問題】

問1 京都の歴史的建造物はどうしなければなりませんか。

問2 金閣寺は何で覆われていますか。

問3 清水寺は何を使わずに建てられましたか。

問4 清水寺は何で知られていますか。

問5 次の文が本文の内容と合っていれば○、間違っていれば×をつけなさい。
(1) The Kinkaku-ji Temple was built in the 14th century.
(2) The Kiyomizu-dera Temple was built using many nails.
(3) These buildings should be kept for the future.

【解答】

問1 保護されなければならない

問2 金

問3 釘(くぎ)

問4 美しい眺め

問5 (1) ○ (2) × (3) ○

【スラッシュリーディング解説】

この長文は受動態のオンパレードです。

① Many historical buildings must be protected. → 「保護されなければならない」(助動詞付き受動態)
② They can be seen everywhere. → 「見ることができる」(可能の受動態)
③ Some of them were built more than 1,000 years ago. → 「建てられた」(過去の受動態)
④ They have been loved by people for a long time. → 「長い間愛されてきた」(現在完了の受動態)
⑤ The Kinkaku-ji Temple was built in the 14th century. → 「建てられた/14世紀に」
⑥ It is covered with gold → 「金で覆われている」
⑦ It is visited by many tourists → 「多くの観光客に訪れられる」
⑧ The Kiyomizu-dera Temple was built without using any nails. → 「釘を使わずに建てられた」
⑨ It is known for its beautiful view. → 「美しい眺めで知られている」
⑩ These buildings should be kept for the future. → 「未来のために保存されるべきだ」

be + 過去分詞 / 助動詞 + be + 過去分詞 / have been + 過去分詞 の3パターンを確認しながら読みましょう。

【全訳】

京都の多くの歴史的建造物は保護されなければなりません。それらは街の至る所で見ることができます。それらの中には1000年以上前に建てられたものもあります。それらは長い間人々に愛されてきました。金閣寺は14世紀に建てられました。それは金で覆われており、毎年多くの観光客に訪れられています。清水寺は釘を一切使わずに建てられました。それは美しい眺めで知られています。これらの建物は未来のために保存されるべきです。私たちはそれらを損傷してはいけません。

【重要語句リスト】

  • historical|歴史的な
  • protect|保護する
  • century|世紀
  • be covered with ~|~で覆われている
  • tourist|観光客
  • nail|釘
  • be known for ~|~で知られている
  • keep|保つ、保存する
  • damage|損傷する
Unit 4 Communication(分詞の後置修飾)
Unit 4|Communication(コミュニケーション)
【基礎授業】分詞の後置修飾の超基本

分詞(現在分詞・過去分詞)が名詞の直後に置かれて名詞を修飾する形です。中大附属の長文では最も頻繁に登場する文法の1つです。

形意味例
名詞 + 現在分詞(~ing)~している名詞the boy running in the park
名詞 + 過去分詞(~ed)~された名詞the book written by Ken

現在分詞か過去分詞かの見分け方:

  • 現在分詞(~ing):名詞が「~している」(能動)
  • 過去分詞(~ed):名詞が「~された」(受動)
ここを間違えると中大附属に落ちる:分詞の後置修飾は中大附属の長文で毎年のように出題される最重要文法です。特に「the boy running in the park is my brother.」のように、主語が長くなる文では、「中心となる名詞」を見つけるのが読解のカギ。running in the park が修飾部分で、主語の中心は the boy です。この構造を見抜けないと、文全体の意味が取れません。
【基礎問題(5問)】

問1 次の( )に適する形を選びなさい。
(1) The boy ( running / run ) in the park is my brother.
(2) The book ( writing / written ) by Ken is interesting.

問2 次の文を日本語に訳しなさい。
The girl singing on the stage is my sister.

問3 次の日本語を英語にしなさい。
公園で走っている少年は私の弟です。

問4 次の文の( )に適する語を入れなさい。
This is a picture ( ) by my father.

問5 次の文の間違いを直しなさい。
The man is standing there is my teacher.

【解答・詳細解説】

問1 (1) running (2) written

解説:(1) 少年が「走っている」(能動)→ 現在分詞 running。(2) 本が「書かれた」(受動)→ 過去分詞 written。

問2 ステージで歌っている女の子は私の姉(妹)です。

解説:singing on the stage = ステージで歌っている(現在分詞の後置修飾)。

問3 The boy running in the park is my brother.

解説:running in the park が the boy を修飾。

問4 taken

解説:a picture taken by my father = 父によって撮られた写真。take の過去分詞は taken。

問5 The man standing there is my teacher.(is を削除)

解説:分詞の後置修飾では、名詞の直後に分詞を置く。is standing は動詞なので間違い。

【標準授業】分詞の後置修飾と関係代名詞の書き換え

分詞の後置修飾は、関係代名詞を使った文に書き換えられます。

分詞の後置修飾関係代名詞を使った文
The boy running in the park is my brother.The boy who is running in the park is my brother.
The book written by Ken is interesting.The book which was written by Ken is interesting.
入試のポイント:分詞の後置修飾と関係代名詞は書き換え可能。入試では「同じ意味の文を選びなさい」という形で出題されます。この書き換えをマスターすれば、長文の中の複雑な文も分解して読めるようになります。
【標準問題(5問)】

問1 次の文を分詞の後置修飾を使って書き換えなさい。
(1) The boy who is running in the park is my brother.
(2) The book which was written by Ken is interesting.

問2 次の日本語を英語にしなさい。
あそこで走っている少年は私の友達です。

問3 次の文を日本語に訳しなさい。
The language spoken in Australia is English.

問4 次の会話文の空所に適する語を入れなさい。
A: Who is the girl ( ) on the stage?
B: She is my sister.

問5 次の文の誤りをすべて指摘し、正しく直しなさい。
The boy runing in the park is my brother.

【解答・詳細解説】

問1 (1) The boy running in the park is my brother. (2) The book written by Ken is interesting.

解説:関係代名詞 + be動詞を省略して、分詞だけを名詞の直後に置く。

問2 The boy running over there is my friend.

解説:running over there = あそこで走っている(現在分詞の後置修飾)。

問3 オーストラリアで話されている言語は英語です。

解説:spoken in Australia = オーストラリアで話されている(過去分詞の後置修飾)。

問4 singing

解説:the girl singing on the stage = ステージで歌っている女の子。

問5 The boy running in the park is my brother.(runing → running)

解説:run は短母音 + 子音字なので n を重ねて running。

【応用授業】中大附属入試で分詞の後置修飾がどう狙われるか

中大附属の長文では、分詞の後置修飾が主語になる文が頻出します。主語が長くなるので、「中心となる名詞」を見つけるのが読解のカギです。

入試での出題例:

"The language spoken in Brazil is Portuguese. The people living in Brazil speak Portuguese. The culture created by the people is very unique."

→ 「ブラジルで話されている言語はポルトガル語です。ブラジルに住んでいる人々はポルトガル語を話します。その人々によって作られた文化はとても独特です。」

この文では、spoken in Brazil(過去分詞の後置修飾)、living in Brazil(現在分詞の後置修飾)、created by the people(過去分詞の後置修飾)が使われています。「中心となる名詞」を見つけて、修飾部分をカッコでくくると読みやすくなります。

中大附属で狙われるポイント:分詞の後置修飾が出てきたら、「名詞 + 分詞 ~」の部分をひとまとまりとして読む。特に「the 名詞 + 分詞 + is / was ~」の形では、名詞が主語であることを見抜くのが重要。
【応用問題(5問)】

問1 次の日本文を英語にしなさい。
日本語で書かれた本を読んでいます。

問2 次の文を分詞の後置修飾を使って書き換えなさい。
The language which is spoken in Australia is English.

問3 次の英文を日本語に訳しなさい。
The people living in this area are very kind.

問4 次の会話文の空所に適する語を入れなさい。
A: What is the language ( ) in Brazil?
B: It is Portuguese.

問5 次の文の誤りをすべて指摘し、正しく直しなさい。
The man is standing over there is my father.

【解答・詳細解説】

問1 I am reading a book written in Japanese.

解説:a book written in Japanese = 日本語で書かれた本(過去分詞の後置修飾)。

問2 The language spoken in Australia is English.

解説:which is を省略して spoken だけを名詞の直後に置く。

問3 この地域に住んでいる人々はとても親切です。

解説:living in this area = この地域に住んでいる(現在分詞の後置修飾)。

問4 spoken

解説:the language spoken in Brazil = ブラジルで話されている言語。

問5 The man standing over there is my father.(is を削除)

解説:分詞の後置修飾では、名詞の直後に分詞を置く。is standing は動詞なので間違い。

【中大附属特化・長文読解】

英文(語数:約180語)

The language spoken in Brazil/is Portuguese./The people living in Brazil/speak Portuguese./The culture created by the people/is very unique./There are many festivals held/in Brazil every year./The most famous festival is/the Rio Carnival./It is a festival known/all over the world./The people dancing in the streets/look very happy./The music played at the festival/is very exciting./Many tourists visiting Brazil/enjoy the festival./Brazil is a country/loved by many people./

【問題】

問1 ブラジルで話されている言語は何ですか。

問2 ブラジルで毎年開催される祭りは何ですか。

問3 祭りで演奏される音楽はどんな感じですか。

問4 通りで踊っている人々はどう見えますか。

問5 次の文が本文の内容と合っていれば○、間違っていれば×をつけなさい。
(1) The language spoken in Brazil is Spanish.
(2) The Rio Carnival is known all over the world.
(3) Brazil is a country loved by many people.

【解答】

問1 ポルトガル語

問2 リオのカーニバル

問3 とても刺激的(exciting)

問4 とても幸せそうに見える

問5 (1) × (2) ○ (3) ○

【スラッシュリーディング解説】

この長文は分詞の後置修飾のオンパレードです。

① The language spoken in Brazil is Portuguese. → 「ブラジルで話されている言語は/ポルトガル語です」
② The people living in Brazil speak Portuguese. → 「ブラジルに住んでいる人々は/ポルトガル語を話します」
③ The culture created by the people is very unique. → 「その人々によって作られた文化は/とても独特です」
④ Many festivals held in Brazil every year. → 「毎年ブラジルで開催される多くの祭り」
⑤ It is a festival known all over the world. → 「世界中で知られている祭り」
⑥ The people dancing in the streets look very happy. → 「通りで踊っている人々は/とても幸せそうに見える」
⑦ The music played at the festival is very exciting. → 「祭りで演奏される音楽は/とても刺激的だ」
⑧ Many tourists visiting Brazil enjoy the festival. → 「ブラジルを訪れている多くの観光客は/祭りを楽しむ」
⑨ Brazil is a country loved by many people. → 「ブラジルは/多くの人に愛されている国です」

「名詞 + 分詞 ~」の部分をひとまとまりとして読み、修飾部分をカッコでくくる練習をしましょう。

【全訳】

ブラジルで話されている言語はポルトガル語です。ブラジルに住んでいる人々はポルトガル語を話します。その人々によって作られた文化はとても独特です。毎年ブラジルで開催される多くの祭りがあります。最も有名な祭りはリオのカーニバルです。それは世界中で知られている祭りです。通りで踊っている人々はとても幸せそうに見えます。祭りで演奏される音楽はとても刺激的です。ブラジルを訪れている多くの観光客は祭りを楽しんでいます。ブラジルは多くの人に愛されている国です。

【重要語句リスト】

  • Portuguese|ポルトガル語
  • unique|独特な
  • festival|祭り
  • hold|開催する
  • carnival|カーニバル
  • be known all over the world|世界中で知られている
  • exciting|刺激的な、わくわくする
  • tourist|観光客
Unit 5 Social Issues(関係代名詞・主格/目的格)
Unit 5|Social Issues(社会問題)
【基礎授業】関係代名詞の超基本

関係代名詞は2つの文を1つにまとめる働きをします。中3最大のヤマ場であり、中大附属の長文で最も出題頻度が高い文法です。

先行詞主格目的格意味
人who / thatwho(m) / that~する人 / ~を…する人
物・動物which / thatwhich / that~する物 / ~を…する物

関係代名詞の作り方:

① 2つの文を用意する。
② 共通する名詞(先行詞)を前に出す。
③ 2つ目の文の主語または目的語を関係代名詞に変える。
④ 関係代名詞を先行詞の直後に置く。

例:

① The man is my father. ② He is standing there.

→ The man who is standing there is my father.

ここを間違えると中大附属に落ちる:関係代名詞は中大附属の長文読解で最も重要な文法です。関係代名詞の後ろは「不完全な文」(主語や目的語が欠けている)になるのが最大のポイント。この「不完全さ」を見抜けないと、どこからどこまでが関係代名詞の範囲かわかりません。
【基礎問題(5問)】

問1 次の( )に適する関係代名詞を入れなさい。
(1) The man ( ) is standing there is my father.
(2) This is the book ( ) I bought yesterday.

問2 次の2つの文を関係代名詞を使って1つにしなさい。
(1) The man is my father. He is standing there.
(2) This is the book. I bought it yesterday.

問3 次の文を日本語に訳しなさい。
The girl who is singing on the stage is my sister.

問4 次の日本語を英語にしなさい。
これは私が昨日買った本です。

問5 次の文の間違いを直しなさい。
The man who he is standing there is my father.

【解答・詳細解説】

問1 (1) who(または that) (2) which(または that)

解説:(1) 先行詞が人(the man)→ who / that。(2) 先行詞が物(the book)→ which / that。

問2 (1) The man who is standing there is my father. (2) This is the book which I bought yesterday.

解説:(1) He → who に変えて先行詞 the man の直後に置く。(2) it → which に変えて先行詞 the book の直後に置く。

問3 ステージで歌っている女の子は私の姉(妹)です。

解説:who is singing on the stage = ステージで歌っている。the girl を修飾。

問4 This is the book which I bought yesterday.

解説:which = 関係代名詞(目的格)。I bought の目的語が欠けている。

問5 The man who is standing there is my father.(he を削除)

解説:who が主語の役割を果たすので、he は不要。

【標準授業】関係代名詞の主格と目的格の違い

主格の関係代名詞:関係代名詞の後ろが「動詞」で始まる(主語が欠けている)

The man who is standing there is my father.

→ who の後ろは is(動詞)で始まる → 主格

目的格の関係代名詞:関係代名詞の後ろが「主語 + 動詞」(目的語が欠けている)

This is the book which I bought yesterday.

→ which の後ろは I bought(主語 + 動詞)→ 目的格

入試のポイント:目的格の関係代名詞は省略できるのが最大のポイント。「This is the book I bought yesterday.」のように、which / that がなくても意味が通じます。中大附属の長文では、目的格の関係代名詞が省略された形が頻出するので、注意が必要です。
【標準問題(5問)】

問1 次の文の関係代名詞が主格か目的格かを答えなさい。
(1) The man who is standing there is my father.
(2) This is the book which I bought yesterday.

問2 次の文の関係代名詞を省略できるか答えなさい。
(1) The man who is standing there is my father.
(2) This is the book which I bought yesterday.

問3 次の日本語を英語にしなさい。
これは私が昨日買った本です。

問4 次の会話文の空所に適する語を入れなさい。
A: Who is the man ( ) is standing over there?
B: He is my father.

問5 次の文の誤りをすべて指摘し、正しく直しなさい。
This is the book which I bought it yesterday.

【解答・詳細解説】

問1 (1) 主格 (2) 目的格

解説:(1) who の後ろは is(動詞)→ 主格。(2) which の後ろは I bought(主語 + 動詞)→ 目的格。

問2 (1) 省略できない (2) 省略できる

解説:主格の関係代名詞は省略できない。目的格の関係代名詞は省略できる。

問3 This is the book which I bought yesterday.(または This is the book I bought yesterday.)

解説:目的格の which は省略可能。

問4 who

解説:先行詞が人(the man)→ who。who の後ろは is(動詞)→ 主格。

問5 This is the book which I bought yesterday.(it を削除)

解説:which が目的語の役割を果たすので、it は不要。

【応用授業】中大附属入試で関係代名詞がどう狙われるか

中大附属の長文では、関係代名詞が連続して使われた文や、関係代名詞が省略された文が頻出します。これらを正確に読み取る力が、合否を分けます。

入試での出題例:

"The book which I read last week was written by a man who lived in Japan. The story which he wrote is about a girl who wanted to be a doctor."

→ 「私が先週読んだ本は、日本に住んでいた男性によって書かれました。彼が書いた物語は、医者になりたかった女の子についてのものです。」

この文では、which I read(目的格)、who lived in Japan(主格)、which he wrote(目的格)、who wanted to be(主格)と、関係代名詞が4回も使われています。「関係代名詞の後ろは不完全な文」というルールを意識して読みましょう。

中大附属で狙われるポイント:関係代名詞が長文に出てきたら、「先行詞」と「関係代名詞の範囲」を線で結ぶ。特に「the 名詞 + who / which + 動詞 ~」の形では、名詞が主語であることを見抜くのが重要。関係代名詞の後ろが「動詞」か「主語 + 動詞」かで、主格・目的格を判断しましょう。
【応用問題(5問)】

問1 次の日本文を英語にしなさい。
これは私が子供のとき住んでいた家です。

問2 次の2つの文を関係代名詞を使って1つにしなさい。
The girl is my sister. She is playing the piano.

問3 次の英文を日本語に訳しなさい。
The man who wrote this book is a famous scientist.

問4 次の会話文の空所に適する語を入れなさい。
A: What is the book ( ) you are reading?
B: It is a book about the environment.

問5 次の文の誤りをすべて指摘し、正しく直しなさい。
The man who he wrote this book is a famous scientist.

【解答・詳細解説】

問1 This is the house which I lived in when I was a child.(または This is the house I lived in when I was a child.)

解説:live in ~ の in を忘れないこと。目的格の which は省略可能。

問2 The girl who is playing the piano is my sister.

解説:She → who に変えて先行詞 the girl の直後に置く。

問3 この本を書いた男性は有名な科学者です。

解説:who wrote this book = この本を書いた。the man を修飾。

問4 which(または that)

解説:the book which you are reading = あなたが読んでいる本。

問5 The man who wrote this book is a famous scientist.(he を削除)

解説:who が主語の役割を果たすので、he は不要。

【中大附属特化・長文読解】

英文(語数:約200語)

There are many problems/that we must solve/in our society./One of the biggest problems/is the environment./The earth, which we live on,/is getting warmer/because of human activities./Many scientists who study the climate/have warned us/about this problem./We must change the way/we live./The things which we use every day/have a big impact on the earth./We should use things/that can be recycled./We should also support companies/that care about the environment./The choices which we make today/will change our future./

【問題】

問1 筆者が最も大きな問題の1つとして挙げているのは何ですか。

問2 なぜ地球は暖かくなっているのですか。

問3 科学者たちは私たちに何を警告していますか。

問4 私たちはどのようなものを使うべきですか。

問5 次の文が本文の内容と合っていれば○、間違っていれば×をつけなさい。
(1) The earth is getting cooler because of human activities.
(2) We should use things that can be recycled.
(3) The choices we make today will change our future.

【解答】

問1 環境問題

問2 人間の活動のため

問3 環境問題について

問4 リサイクルできるもの

問5 (1) × (2) ○ (3) ○

【スラッシュリーディング解説】

この長文は関係代名詞のオンパレードです。

① There are many problems that we must solve → 「私たちが解決しなければならない多くの問題」(目的格)
② The earth, which we live on, is getting warmer. → 「私たちが住んでいる地球は暖かくなっている」(目的格・非制限用法)
③ Many scientists who study the climate have warned us. → 「気候を研究している多くの科学者たちは警告した」(主格)
④ We must change the way we live. → 「私たちが生きる方法を変えなければならない」(目的格・省略)
⑤ The things which we use every day have a big impact. → 「毎日使っているものは大きな影響を与える」(目的格)
⑥ We should use things that can be recycled. → 「リサイクルできるものを使うべきだ」(主格)
⑦ We should also support companies that care about the environment. → 「環境を気遣う企業を支援すべきだ」(主格)
⑧ The choices which we make today will change our future. → 「今日する選択が未来を変える」(目的格)

先行詞(名詞)+ 関係代名詞 + 不完全な文 の構造を正確に読み取りましょう。

【全訳】

私たちが解決しなければならない多くの問題が社会にあります。最も大きな問題の1つは環境です。私たちが住んでいる地球は、人間の活動のためにより暖かくなっています。気候を研究している多くの科学者たちが、この問題について私たちに警告しています。私たちは生き方(生活の仕方)を変えなければなりません。毎日使っているものは地球に大きな影響を与えます。リサイクルできるものを使うべきです。また、環境を気遣う企業を支援すべきです。今日私たちがする選択が、私たちの未来を変えるでしょう。

【重要語句リスト】

  • society|社会
  • solve|解決する
  • environment|環境
  • climate|気候
  • warn|警告する
  • impact|影響
  • recycle|リサイクルする
  • support|支援する
  • company|企業
  • choice|選択
Unit 6 Science and Technology(間接疑問文・疑問詞+to)
Unit 6|Science and Technology(科学技術)
【基礎授業】間接疑問文の超基本

間接疑問文とは「疑問文が文の中に入り込んだ形」です。語順が「疑問詞 + 主語 + 動詞」になるのが最大のポイント。

普通の疑問文間接疑問文
Where does he live?I know where he lives.
What is she doing?I don't know what she is doing.
When will he come?Please tell me when he will come.
ここを間違えると中大附属に落ちる:間接疑問文の語順は入試最頻出。「I know where does he live.」は絶対に間違い。「I know where he lives.」が正解です。また、「I wonder if ~」(~かどうか知りたい)や「I don't know whether ~」も頻出。
【基礎問題(5問)】

問1 次の文を間接疑問文にしなさい。
Where does he live?

問2 次の文を日本語に訳しなさい。
I know where he lives.

問3 次の日本語を英語にしなさい。
私は彼女が何をしているか知りません。

問4 次の文の( )に適する語を入れなさい。
Please tell me ( ) you like.

問5 次の文の間違いを直しなさい。
I know where does he live.

【解答・詳細解説】

問1 I know where he lives.

解説:疑問文を文の中に入れると、「疑問詞 + 主語 + 動詞」の語順になる。does は不要。

問2 私は彼がどこに住んでいるか知っています。

解説:where he lives = 彼がどこに住んでいるか。

問3 I don't know what she is doing.

解説:what she is doing = 彼女が何をしているか。語順は「疑問詞 + 主語 + 動詞」。

問4 what

解説:Please tell me what you like. = あなたが何が好きか教えてください。

問5 I know where he lives.(does を削除)

解説:間接疑問文では、疑問詞の後ろは「主語 + 動詞」の語順。does は不要。

【標準授業】疑問詞 + to 不定詞と「I wonder if ~」

疑問詞 + to 不定詞:「いつ / どこで / 何を / どのように ~すればよいか」

形意味例
what to ~何を~すればよいかI don't know what to do.
how to ~どうやって~すればよいかPlease tell me how to use this.
where to ~どこで~すればよいかI don't know where to go.
when to ~いつ~すればよいかI don't know when to start.

「I wonder if ~」:「~かどうか知りたい / ~かな」

I wonder if he will come. = 彼が来るかどうか知りたい。

入試のポイント:「疑問詞 + to 不定詞」は「間接疑問文」と同じ意味。「I don't know what I should do.」=「I don't know what to do.」。この書き換えは入試頻出です。
【標準問題(5問)】

問1 次の文を「疑問詞 + to 不定詞」を使って書き換えなさい。
I don't know what I should do.

問2 次の日本語を英語にしなさい。
私はどうやってこの機械を使えばよいかわかりません。

問3 次の文を日本語に訳しなさい。
I wonder if he will come to the party.

問4 次の会話文の空所に適する語を入れなさい。
A: Do you know ( ) to use this computer?
B: Yes, I do.

問5 次の文の誤りをすべて指摘し、正しく直しなさい。
I don't know what should I do.

【解答・詳細解説】

問1 I don't know what to do.

解説:what I should do = what to do に書き換え可能。

問2 I don't know how to use this machine.

解説:how to use ~ = どうやって~を使えばよいか。machine = 機械。

問3 彼がパーティーに来るかどうか知りたいです。

解説:I wonder if ~ = ~かどうか知りたい。

問4 how

解説:how to use ~ = ~の使い方。Do you know how to use this computer? = このコンピューターの使い方を知っていますか。

問5 I don't know what I should do.(should I → I should)

解説:間接疑問文では「疑問詞 + 主語 + 動詞」の語順。should I は間違い。

【応用授業】中大附属入試で間接疑問文がどう狙われるか

中大附属の長文では、「筆者の疑問や考え」を述べる文で間接疑問文が頻出します。特に「I wonder if ~」「I don't know what to ~」は、筆者の問題意識を表す重要表現です。

入試での出題例:

"I wonder if robots will take our jobs in the future. I don't know what will happen. But I think we should learn how to use new technology. We should also think about what we can do that robots cannot do."

→ 「ロボットが将来私たちの仕事を奪うかどうか知りたいです。何が起こるかわかりません。しかし、新しい技術の使い方を学ぶべきだと思います。また、ロボットができないことを私たちが何ができるか考えるべきです。」

この文では、I wonder if(~かどうか知りたい)、what will happen(何が起こるか)、how to use(使い方)、what we can do(私たちができること)が使われています。

中大附属で狙われるポイント:間接疑問文は「筆者の主張や疑問」を表す文で頻出。特に「I wonder if ~」「I don't know what ~」「Please tell me how ~」の3つは入試最頻出。この形が出てきたら、「筆者が何を疑問に思っているか」を正確に読み取りましょう。
【応用問題(5問)】

問1 次の日本文を英語にしなさい。
私は彼がいつ来るか知りません。

問2 次の文を「疑問詞 + to 不定詞」を使って書き換えなさい。
I don't know how I should use this machine.

問3 次の英文を日本語に訳しなさい。
I wonder if robots will take our jobs in the future.

問4 次の会話文の空所に適する語を入れなさい。
A: Do you know ( ) he will come?
B: No, I don't. But I wonder ( ) he will come.

問5 次の文の誤りをすべて指摘し、正しく直しなさい。
I don't know where does he live.

【解答・詳細解説】

問1 I don't know when he will come.

解説:when he will come = 彼がいつ来るか。語順は「疑問詞 + 主語 + 動詞」。

問2 I don't know how to use this machine.

解説:how I should use = how to use に書き換え。

問3 ロボットが将来私たちの仕事を奪うかどうか知りたいです。

解説:I wonder if ~ = ~かどうか知りたい。take our jobs = 仕事を奪う。

問4 A: if(または whether) B: if(または whether)

解説:Do you know if he will come? = 彼が来るかどうか知っていますか。I wonder if ~ = ~かどうか知りたい。

問5 I don't know where he lives.(does を削除、live → lives)

解説:間接疑問文では「疑問詞 + 主語 + 動詞」の語順。does は不要。三人称単数なので lives。

【中大附属特化・長文読解】

英文(語数:約200語)

I wonder if robots will take our jobs/in the future./I don't know what will happen./But I think we should learn/how to use new technology./We should also think about/what we can do/that robots cannot do./I have read many articles/about AI./Some people say/that AI will make our lives better./Others say/that AI will cause many problems./I don't know which is true./But I believe/that we should not be afraid of new technology./We should learn how to use it/and make our future better./

【問題】

問1 筆者は何を疑問に思っていますか。

問2 筆者は何を学ぶべきだと言っていますか。

問3 AIについて、2つの意見は何ですか。

問4 筆者はどちらが正しいか知っていますか。

問5 次の文が本文の内容と合っていれば○、間違っていれば×をつけなさい。
(1) The writer wonders if robots will take our jobs.
(2) The writer thinks we should be afraid of new technology.
(3) The writer believes we should make our future better.

【解答】

問1 ロボットが将来私たちの仕事を奪うかどうか

問2 新しい技術の使い方

問3 AIが生活を良くするという意見と、AIが多くの問題を引き起こすという意見

問4 いいえ(わからない)

問5 (1) ○ (2) × (3) ○

【スラッシュリーディング解説】

この長文は間接疑問文のオンパレードです。

① I wonder if robots will take our jobs → 「ロボットが仕事を奪うかどうか知りたい」
② I don't know what will happen. → 「何が起こるかわからない」
③ I think we should learn how to use new technology. → 「新しい技術の使い方を学ぶべきだ」
④ We should also think about what we can do → 「私たちが何をできるか考える」
⑤ Some people say that AI will make our lives better. → 「AIが生活を良くするだろうと言う人もいる」
⑥ Others say that AI will cause many problems. → 「AIが多くの問題を引き起こすと言う人もいる」
⑦ I don't know which is true. → 「どちらが正しいかわからない」
⑧ I believe that we should not be afraid → 「恐れるべきではないと信じている」
⑨ We should learn how to use it → 「その使い方を学ぶべきだ」

疑問詞 + 主語 + 動詞 の語順を確認しながら読みましょう。

【全訳】

私はロボットが将来私たちの仕事を奪うかどうか知りたいです。何が起こるかわかりません。しかし、新しい技術の使い方を学ぶべきだと思います。また、ロボットができないことを私たちが何ができるか考えるべきです。AIについての多くの記事を読みました。AIが私たちの生活を良くするだろうと言う人もいます。AIが多くの問題を引き起こすだろうと言う人もいます。どちらが正しいかわかりません。しかし、新しい技術を恐れるべきではないと信じています。その使い方を学び、未来をより良くするべきです。

【重要語句リスト】

  • robot|ロボット
  • take one's job|仕事を奪う
  • technology|技術
  • article|記事
  • AI|人工知能
  • cause|引き起こす
  • be afraid of ~|~を恐れる
  • believe|信じる
Unit 7 International Relations(仮定法)
Unit 7|International Relations(国際関係)
【基礎授業】仮定法の超基本

仮定法は「もし~だったら…なのに」という、現実と違う仮定を表します。動詞が1つ過去にずれるのがポイントです。

形:If + 主語 + 過去形, 主語 + would / could + 動詞の原形

仮定法の形意味例
If + 主語 + were / 過去形もし~だったらIf I were a bird, ~
主語 + would + 動詞の原形…するのにI would fly to you.
ここを間違えると中大附属に落ちる:仮定法は「現実と違う」というニュアンスが命。If I were you(もし私があなただったら)のように、be動詞は主語に関係なく were を使うのが基本。仮定法の文は、筆者の願望や後悔を表すので、長文の内容理解問題で筆者の気持ちを問う問題の答えになります。
【基礎問題(5問)】

問1 次の( )に適する語を入れなさい。
(1) If I ( ) you, I would study English harder.
(2) If I ( ) a bird, I would fly to you.

問2 次の文を日本語に訳しなさい。
If I were you, I would study English harder.

問3 次の日本語を英語にしなさい。
もし私が鳥だったら、あなたのところへ飛んでいくのに。

問4 次の文の( )に適する語を入れなさい。
If I ( ) more time, I would read more books.

問5 次の文の間違いを直しなさい。
If I am you, I would study English harder.

【解答・詳細解説】

問1 (1) were (2) were

解説:仮定法では、be動詞は主語に関係なく were を使うのが基本。

問2 もし私があなただったら、もっと英語を勉強するのに。

解説:If I were you = もし私があなただったら。would study = 勉強するのに。

問3 If I were a bird, I would fly to you.

解説:If I were ~, I would ~ の形。

問4 had

解説:仮定法過去では、have の過去形 had を使う。If I had more time = もっと時間があったら。

問5 If I were you, I would study English harder.(am → were)

解説:仮定法では be動詞は were を使う。am は間違い。

【標準授業】仮定法の応用と「I wish ~」

仮定法の主な表現:

表現意味例
If I were you, I would ~もし私があなただったら、~するのにIf I were you, I would go.
If I had ~, I would ~もし~があったら、~するのにIf I had money, I would buy it.
I wish I could ~~できたらなあI wish I could fly.
I wish I were ~~だったらなあI wish I were a bird.
入試のポイント:「I wish I could ~」は「~できたらなあ」という願望を表します。仮定法の文は、筆者の「現実は違う」という気持ちを表すので、長文の内容理解問題で筆者の心情を問う問題の答えになります。
【標準問題(5問)】

問1 次の文を日本語に訳しなさい。
If I had more money, I would buy a new bike.

問2 次の日本語を英語にしなさい。
もし私があなただったら、彼に謝るのに。

問3 次の文を日本語に訳しなさい。
I wish I could speak English well.

問4 次の会話文の空所に適する語を入れなさい。
A: What would you do if you ( ) a lot of money?
B: I would travel around the world.

問5 次の文の誤りをすべて指摘し、正しく直しなさい。
If I were you, I will study English harder.

【解答・詳細解説】

問1 もしもっとお金があったら、新しい自転車を買うのに。

解説:If I had ~ = もし~があったら。would buy = 買うのに。

問2 If I were you, I would apologize to him.

解説:apologize to ~ = ~に謝る。

問3 英語が上手に話せたらなあ。

解説:I wish I could ~ = ~できたらなあ。could = can の過去形。

問4 had

解説:What would you do if you had ~? = もし~があったら何をしますか。

問5 If I were you, I would study English harder.(will → would)

解説:仮定法の主節は would + 動詞の原形。will は間違い。

【応用授業】中大附属入試で仮定法がどう狙われるか

中大附属の長文では、「筆者の願望や後悔」を述べる文で仮定法が頻出します。特に「If I were ~, I would ~」や「I wish I could ~」は、筆者の現実に対する想いを表す重要表現です。

入試での出題例:

"If I were the leader of the world, I would stop all wars. I wish I could bring peace to everyone. But I am not a leader. I am just a student. However, I believe that even a small action can change the world."

→ 「もし私が世界のリーダーだったら、すべての戦争を止めるのに。すべての人に平和をもたらすことができたらなあ。しかし、私はリーダーではありません。ただの学生です。しかし、小さな行動でも世界を変えられると信じています。」

この文では、If I were ~, I would ~(現実と違う仮定)、I wish I could ~(願望)が使われています。仮定法の後には「But I am not ~」と現実が述べられるのがパターン。この対比が内容理解問題のカギです。

中大附属で狙われるポイント:仮定法の文が出てきたら、「現実はどうなのか」を必ず確認する。仮定法は「現実と違う」というサインなので、その後に「But ~」や「However ~」で現実が述べられることが多い。この対比を正確に読み取りましょう。
【応用問題(5問)】

問1 次の日本文を英語にしなさい。
もし私が世界のリーダーだったら、すべての戦争を止めるのに。

問2 次の英文を日本語に訳しなさい。
I wish I could speak many languages.

問3 次の文を仮定法を使って書き換えなさい。
I am not a bird, so I cannot fly to you.

問4 次の会話文の空所に適する語を入れなさい。
A: What ( ) you do if you ( ) a bird?
B: I would fly around the world.

問5 次の文の誤りをすべて指摘し、正しく直しなさい。
If I was you, I would study English harder.

【解答・詳細解説】

問1 If I were the leader of the world, I would stop all wars.

解説:If I were ~, I would ~ の形。wars = 戦争。

問2 多くの言語を話せたらなあ。

解説:I wish I could ~ = ~できたらなあ。many languages = 多くの言語。

問3 If I were a bird, I could fly to you.

解説:現実(I am not a bird)を仮定法に変える。could = can の過去形。

問4 A: would B: were

解説:What would you do if you were ~? = もし~だったら何をしますか。

問5 If I were you, I would study English harder.(was → were)

解説:仮定法では be動詞は were を使う。was は間違い(口語では使われることもあるが、入試では were が正解)。

【中大附属特化・長文読解】

英文(語数:約200語)

If I were the leader of the world,/I would stop all wars./I wish I could bring peace/to everyone./But I am not a leader./I am just a student./However, I believe that/even a small action can change the world./If everyone thought about peace,/the world would be a better place./If we helped each other,/there would be no wars./I wish I could do something big./But I know that small actions/can make a big difference./So I will start with small things./I will be kind to everyone/and help people in need./

【問題】

問1 筆者はもし世界のリーダーだったら何をしますか。

問2 筆者は今何をしていますか。

問3 筆者はどんな行動が世界を変えられると信じていますか。

問4 もしみんなが平和について考えたら、世界はどうなりますか。

問5 次の文が本文の内容と合っていれば○、間違っていれば×をつけなさい。
(1) The writer is the leader of the world.
(2) The writer wishes he/she could bring peace to everyone.
(3) The writer believes small actions can make a big difference.

【解答】

問1 すべての戦争を止める

問2 ただの学生

問3 小さな行動

問4 より良い場所になる

問5 (1) × (2) ○ (3) ○

【スラッシュリーディング解説】

この長文は仮定法のオンパレードです。

① If I were the leader of the world, I would stop all wars. → 「もし世界のリーダーだったら、戦争を止めるのに」(仮定法)
② I wish I could bring peace to everyone. → 「すべての人に平和をもたらせたらなあ」(願望)
③ But I am not a leader. → 「しかし、私はリーダーではない」(現実)
④ If everyone thought about peace, the world would be a better place. → 「もしみんなが平和について考えたら、世界はより良い場所になるのに」(仮定法)
⑤ If we helped each other, there would be no wars. → 「もし助け合ったら、戦争はないのに」(仮定法)
⑥ I wish I could do something big. → 「何か大きなことができたらなあ」(願望)
⑦ But I know that small actions can make a big difference. → 「しかし、小さな行動が大きな違いを生むと知っている」(現実)

仮定法 → 現実 の対比(But / However)を意識しながら読みましょう。

【全訳】

もし私が世界のリーダーだったら、すべての戦争を止めるのに。すべての人に平和をもたらすことができたらなあ。しかし、私はリーダーではありません。ただの学生です。しかし、小さな行動でも世界を変えられると信じています。もしみんなが平和について考えたら、世界はより良い場所になるのに。もし私たちが助け合ったら、戦争はないのに。何か大きなことができたらなあ。しかし、小さな行動が大きな違いを生むことを知っています。だから小さなことから始めます。みんなに親切にして、困っている人を助けます。

【重要語句リスト】

  • leader|リーダー
  • war|戦争
  • peace|平和
  • bring ~ to …|…に~をもたらす
  • action|行動
  • change the world|世界を変える
  • each other|お互い
  • make a difference|違いを生む
  • in need|困っている
Unit 8 Future Dreams(使役動詞・分詞構文・総合)
Unit 8|Future Dreams(未来の夢)
【基礎授業】使役動詞「make / let / have」の超基本

使役動詞は「人に~させる」という意味です。make / let / have + 人 + 動詞の原形が基本形。

使役動詞意味例
make強制「~させる」My mother made me study.
let許可「~させてあげる」My father let me go out.
have依頼「~してもらう」I had him fix my bike.
helphelp + 人 + (to) 動詞の原形「~するのを助ける」I helped him (to) study.
ここで間違えると中大附属に落ちる:使役動詞のあとは必ず動詞の原形。to をつけないのが最大のポイント。「make + 人 + 動詞の原形」の形は、長文の中で「人を~させる」と訳します。また、「make + 人 + 形容詞」(人を~にする)も重要。
【基礎問題(5問)】

問1 次の( )に適する語を入れなさい。
(1) My mother made me ( study / to study ).
(2) My father let me ( go / to go ) out.
(3) I helped him ( study / to study ).

問2 次の文を日本語に訳しなさい。
My mother made me study English.

問3 次の日本語を英語にしなさい。
父は私を一人で行かせてくれました。

問4 次の文の( )に適する語を入れなさい。
The news made me ( ).

問5 次の文の間違いを直しなさい。
My mother made me to study English.

【解答・詳細解説】

問1 (1) study (2) go (3) study(または to study)

解説:(1) make + 人 + 原形。(2) let + 人 + 原形。(3) help + 人 + (to) 原形。help のあとは to があってもなくてもOK。

問2 母は私に英語を勉強させました。

解説:make + 人 + 原形 = 人に~させる。

問3 My father let me go alone.

解説:let + 人 + 原形 = 人を~させてあげる。alone = 一人で。

問4 happy

解説:make + 人 + 形容詞 = 人を~にする。The news made me happy. = その知らせは私を幸せにした。

問5 My mother made me study English.(to を削除)

解説:make のあとは動詞の原形。to をつけない。

【標準授業】分詞構文と「形式主語の it」

分詞構文:「~ing, 主語 + 動詞」の形で、「~しながら」「~して」という意味を表します。

Walking in the park, I met Ken. = 公園を歩いていたとき、ケンに会った。

形式主語の it:「It is ~ for 人 to do」= 「人が~することは…だ」

It is important for us to study English. = 私たちが英語を勉強することは大切です。

入試のポイント:「It is ~ for 人 to do」は入試最頻出。「It」は形式主語(本当の主語は to ~)。この構造を見抜けると、長文の複雑な文も正確に読めます。
【標準問題(5問)】

問1 次の文を日本語に訳しなさい。
Walking in the park, I met Ken.

問2 次の文を日本語に訳しなさい。
It is important for us to study English.

問3 次の日本語を英語にしなさい。
私たちが環境を守ることは大切です。

問4 次の会話文の空所に適する語を入れなさい。
A: What made you ( ) English?
B: My mother made me study English.

問5 次の文の誤りをすべて指摘し、正しく直しなさい。
It is important for us to studying English.

【解答・詳細解説】

問1 公園を歩いていたとき、ケンに会いました。

解説:Walking in the park = 公園を歩いていたとき(分詞構文)。

問2 私たちが英語を勉強することは大切です。

解説:It is ~ for us to do = 私たちが~することは…だ。It は形式主語。

問3 It is important for us to protect the environment.

解説:It is important for us to ~ = 私たちが~することは大切だ。protect the environment = 環境を守る。

問4 study

解説:What made you study English? = 何があなたに英語を勉強させたのですか。make + 人 + 原形。

問5 It is important for us to study English.(studying → study)

解説:It is ~ for 人 to + 動詞の原形。to studying は間違い。

【応用授業】中大附属入試で使役動詞・分詞構文がどう狙われるか

中大附属の長文では、「筆者が何に影響を受けたか」「どう行動したか」を述べる文で使役動詞や分詞構文が頻出します。

入試での出題例:

"My experience in America made me want to become a teacher. Seeing many children who could not go to school, I decided to help them. It is important for us to give everyone a chance to learn."

→ 「アメリカでの経験は、私を先生になりたいと思わせました。学校に行けない多くの子供たちを見て、私は彼らを助けることにしました。すべての人に学ぶ機会を与えることは大切です。」

この文では、made me want(使役動詞 make + 人 + 原形)、Seeing many children(分詞構文)、It is important for us to give(形式主語の it)が使われています。

中大附属で狙われるポイント:使役動詞(make / let / have / help)と分詞構文は、筆者の行動や心情を表す文で頻出。「What made you ~?」(何があなたを~させたか)は入試の定番表現なので、必ず覚えましょう。
【応用問題(5問)】

問1 次の日本文を英語にしなさい。
その経験は私を先生にさせました。

問2 次の文を日本語に訳しなさい。
Seeing the beautiful sunset, I decided to become a photographer.

問3 次の文を日本語に訳しなさい。
It is important for us to help each other.

問4 次の会話文の空所に適する語を入れなさい。
A: What ( ) you study English?
B: My experience in America made me study English.

問5 次の文の誤りをすべて指摘し、正しく直しなさい。
It is important for us to helping each other.

【解答・詳細解説】

問1 The experience made me a teacher.

解説:make + 人 + 名詞 = 人を~にする。a teacher = 先生。

問2 美しい夕日を見て、私は写真家になることを決めました。

解説:Seeing the beautiful sunset = 美しい夕日を見て(分詞構文)。

問3 私たちが助け合うことは大切です。

解説:It is ~ for us to do = 私たちが~することは…だ。help each other = 助け合う。

問4 made

解説:What made you study English? = 何があなたに英語を勉強させたのですか。

問5 It is important for us to help each other.(helping → help)

解説:It is ~ for 人 to + 動詞の原形。to helping は間違い。

【中大附属特化・長文読解】

英文(語数:約220語)

My experience in America/made me want to become a teacher./Seeing many children/who could not go to school,/I decided to help them./It is important for us/to give everyone a chance to learn./Education can change a person's life./It can also change the world./When I was in America,/I met a girl/who wanted to be a doctor./She studied very hard every day./Her dream made me think/about my own dream./I realized that/I wanted to help children/who want to learn./Now I am studying hard/to become a teacher./I will never give up my dream./

【問題】

問1 筆者は何になりたいと思っていますか。

問2 筆者はアメリカでどんな子供たちを見ましたか。

問3 筆者はアメリカでどんな女の子に会いましたか。

問4 筆者は今何をしていますか。

問5 次の文が本文の内容と合っていれば○、間違っていれば×をつけなさい。
(1) The writer wants to become a doctor.
(2) Education can change a person's life.
(3) The writer will give up his/her dream.

【解答】

問1 先生

問2 学校に行けない子供たち

問3 医者になりたい女の子

問4 先生になるために一生懸命勉強している

問5 (1) × (2) ○ (3) ×

【スラッシュリーディング解説】

この長文は使役動詞・分詞構文・関係代名詞・形式主語のitがすべて出てきます。

① My experience in America made me want to become a teacher. → 「アメリカでの経験が私を先生になりたいと思わせた」(使役動詞)
② Seeing many children who could not go to school, I decided to help them. → 「学校に行けない多くの子供たちを見て、助けることにした」(分詞構文)
③ It is important for us to give everyone a chance to learn. → 「すべての人に学ぶ機会を与えることは大切だ」(形式主語の it)
④ I met a girl who wanted to be a doctor. → 「医者になりたい女の子に会った」(関係代名詞・主格)
⑤ Her dream made me think about my own dream. → 「彼女の夢が私に自分の夢を考えさせた」(使役動詞)
⑥ I realized that I wanted to help children who want to learn. → 「学びたい子供たちを助けたいと気づいた」(関係代名詞・主格)

それぞれの文法が長文の中でどう使われているかを確認しながら読みましょう。

【全訳】

アメリカでの経験は、私を先生になりたいと思わせました。学校に行けない多くの子供たちを見て、私は彼らを助けることにしました。すべての人に学ぶ機会を与えることは大切です。教育は人の人生を変えることができます。世界を変えることもできます。アメリカにいたとき、医者になりたい女の子に会いました。彼女は毎日とても熱心に勉強していました。彼女の夢は、私に自分の夢について考えさせました。学びたい子供たちを助けたいと気づきました。今は先生になるために一生懸命勉強しています。夢を決して諦めません。

【重要語句リスト】

  • experience|経験
  • make 人 原形|人に~させる
  • decide to ~|~することを決める
  • chance|機会
  • education|教育
  • realize|気づく
  • own|自分自身の
  • give up|諦める
巻末|中3英語 完全マスター総まとめ 〜これで中大附属に合格する〜
中3英語の全単元 重要ポイント一覧
単元文法の核心中大附属での狙われ方
Unit 1 現在完了(経験) 筆者の経験を読み取る力。the 最上級 + I have ever ~
Unit 2 現在完了(継続・完了) 筆者の継続的な取り組みを読み取る力。for / since の使い分け
Unit 3 受動態の応用(助動詞・完了) 「何がされたか」を正確に読み取る力。be protected / be loved
Unit 4 分詞の後置修飾 名詞 + 分詞の構造を見抜く力。主語が長い文の読解
Unit 5 関係代名詞(主格・目的格) 関係代名詞の範囲を見抜く力。先行詞と不完全な文
Unit 6 間接疑問文・疑問詞 + to 筆者の疑問や主張を読み取る力。I wonder if ~
Unit 7 仮定法 筆者の願望と現実の対比を読み取る力。If I were ~
Unit 8 使役動詞・分詞構文・形式主語のit 筆者の行動や心情を読み取る力。make + 人 + 原形
中3英語の最重要ポイント ベスト5
1関係代名詞|who / which / that の使い分け。関係代名詞の後ろは不完全な文。中大附属で最頻出。
2分詞の後置修飾|名詞 + 分詞の構造。現在分詞(~ing)と過去分詞(~ed)の区別。主語が長い文の読解。
3現在完了|経験・継続・完了の3用法。for / since / just / already / yet のサインを見抜く。
4仮定法|If I were ~, I would ~ の形。現実と違う仮定を表す。
5間接疑問文|疑問詞 + 主語 + 動詞の語順。I wonder if ~ / what to ~ の使い方。
中大附属に合格するための最終ロードマップ
時期やること目標
中3 4月〜7月中1・中2の総復習 + 中3の新出文法中学英文法を全単元マスター
中3 8月〜10月長文読解トレーニング + 英検準2級の単語1日1題の長文を読む習慣
中3 11月〜12月過去問演習 + 弱点補強中大附属の出題形式に慣れる
中3 1月〜2月過去問の復習 + 最終調整合格点を安定して取れるように
毎日の勉強サイクル(中3・最終版)
1単語(20分)|中1〜中3の全単語 + 英検準2級の単語。1日150語を5分×3セット。
2文法(30分)|今日学んだ単元の例文を音読。特に関係代名詞・分詞・現在完了・仮定法の例文を10回以上。
3問題演習(30分)|基礎 → 標準 → 応用の順に解く。間違えた問題は解説を読んで理解する。
4長文読解(30分)|1日1題の長文をスラッシュリーディングで読む。関係代名詞・分詞・現在完了に印をつける。
5復習(20分)|前日に間違えた問題を解き直す。週に1回は中1・中2の復習も入れる。
最後に|偏差値52から中大附属へ、熱いメッセージ

ここまで、中1・中2・中3の全単元を1つも漏らさず、超濃厚に解説してきました。ここまでついてきたあなたは、もう普通の受験生ではありません。

中大附属の英語は確かに難しい。長文は長く、単語はハイレベルで、文法も複雑です。しかし、この参考書で学んだことをすべてマスターすれば、必ず合格できます。

合格した先輩たちは、特別な才能があったわけではありません。彼らはただ、「毎日コツコツ続けた」だけです。1日2時間 × 180日 = 360時間。これだけの時間を英語に費やせば、偏差値52から中大附属に合格する力は必ず身につきます。

忘れないでください:あなたが今読んでいるこの参考書は、中大附属に合格するために必要なすべてが詰まっています。あとは、あなたがやるかやらないかだけです。

「あのとき、毎日コツコツやってよかった」と笑える日が必ず来ます。あなたの逆転合格を、心から応援しています。

さあ、今日から始めよう。あなたならできる!
中1・中2・中3 全単元 早見表
学年単元文法の核心
中1Unit 1be動詞(am / are / is)
Unit 2Are you / Do you / Can you の使い分け
Unit 3疑問詞 what・動名詞・不定詞
Unit 4he / she / this / that / who
Unit 5where / when・命令文
Unit 6三単現(s / es のルール)
Unit 7一般動詞の過去形
Unit 8現在進行形(be + -ing)
中2Unit 1be動詞の過去形(was / were)
Unit 2過去進行形(was / were + -ing)
Unit 3未来表現(be going to / will)
Unit 4助動詞(must / have to / may / can)
Unit 5不定詞の3用法(名詞・副詞・形容詞)
Unit 6動名詞・不定詞と動名詞の使い分け
Unit 7比較(比較級・最上級・as ~ as)
Unit 8受動態(be + 過去分詞)
中3Unit 1現在完了(経験)
Unit 2現在完了(継続・完了)
Unit 3受動態の応用(助動詞・完了)
Unit 4分詞の後置修飾
Unit 5関係代名詞(主格・目的格)
Unit 6間接疑問文・疑問詞 + to
Unit 7仮定法
Unit 8使役動詞・分詞構文・形式主語のit