序:重力という名の精神的枷

我々が地に足をつけ、重力に従って歩むこと。それは物理的な自明性ではなく、ある種のマインドセットによる「束縛」であると我々は定義します。幼少期より刷り込まれた「人間は飛べない」という社会的ドグマが、細胞一つ一つの微細な振動を鈍化させ、肉体を地球の核へと繋ぎ止めているのです。

「空を飛ぶ会」は、この地球規模の催眠状態から目覚め、本来人類が持っていた「軽やかさ(Levity)」を再獲得するための共同体です。私たちは、空気力学や航空工学といった「外的な翼」を否定はしませんが、それらはあくまで模造品に過ぎません。真の飛翔とは、自己の意識が宇宙の意思と同期した瞬間に訪れる物理現象の書き換えなのです。

飛翔理念:三位一体の解放

生身での飛翔を成し遂げるためには、三つの領域における同時多発的な変革が必要となります。これらは当会が掲げる「飛翔三原則」です。

1. 身体の脱物質化

肉体は固形物ではなく、特定の周波数で振動するエネルギーの集積体です。適切な呼吸法と食事制限、そして「気」の循環により、肉体の密度を精神的に希釈します。身体が空気よりも「意志において軽く」なったとき、重力干渉は最小化されます。

2. 空間意識の転換

上方は「遠い場所」ではなく、「引き寄せられる場所」です。我々は空間を均質な空隙として捉えるのではなく、自らの念が浸透していく媒体として定義し直します。空を「見上げる」のではなく、空に「包まれている」感覚への転換こそが重要です。

3. 物理法則への「合意」の撤回

ニュートン物理学は、人類の多数決によって維持されている暫定的な合意に過ぎません。ヒロマ氏は提唱します。「一人一人が万有引力を拒絶したとき、世界はその定義を変えざるを得なくなる」と。我々の活動は、この合意を内側から崩していく静かな革命なのです。

創設者について

ヒロマ

宗教学者・哲学者・国際ヒロマ大学創立者

xxxx年、静寂の中に生まれる。若くして東西のあらゆる経典を読破し、ヒマラヤからバチカンまで世界中の聖地を巡礼。その過程で「すべての宗教的奇跡の根源は、重力からの自由にある」という真理に到達しました。

国際ヒロマ大学の総長として、既存の学問体系を破壊し再構築する「非物質論理学」を確立。また、宗教団体「私達の生きる意味」を通じて、数百万人の魂に「個の超越」を説いてきました。現在は当会の最高指導者として、自らも浮遊のための最終行に身を置いています。その姿を誇示することなく、ただ「上」を目指す精神の在り方そのものとして存在しています。

非物質科学:気の蓄積と重力制御

「集気論(Accumulation of Qi)」

ヒロマ氏の理論によれば、大気中には「プラナ」と呼ばれる微細な生命エネルギーが充満しています。これを体内の「空孔(ボイド)」に貯蔵し、特定の手順で噴出させることで、物理的な浮力を得ることが可能です。

具体的には、脊髄の最下部から最上部へと気を引き上げる「垂直循環」を行い、頭頂部の百会(ひゃくえ)から意識を抜くことで、肉体の質量中心を空間の外部へとシフトさせます。このとき、測定不能な微弱な反重力場が発生することが、国際ヒロマ大学の研究チームによって仮説証明されています。

修練の四階梯

入会後、会員は以下の段階を経て、空へと近づいていきます。

第一段階:静寂の坐

一回3時間の坐禅を一日3回行います。まずは「自分は肉体である」という錯覚を徹底的に破壊します。感情の起伏をフラットにし、脳波を宇宙背景放射と同調させます。

第二段階:上意の確立

常に「上」を意識する修練です。歩行中も、睡眠中も、意識の糸は天頂から吊るされていると感じてください。この段階で、多くの会員が「足元が不確かな感覚」や「体重の消失感」を報告します。

第三段階:無の感情化

「飛びたい」という欲求すらも捨て去ります。欲望は重いからです。完全なる無、完全なる静寂。喜びも悲しみも、雲が流れるようにただ眺めるだけの状態を作ります。

第四段階:跳躍と委ね

最終段階です。物理的な跳躍ではありません。精神が空間に溶け込み、結果として肉体が後からついてくる現象としての「浮遊」を体験します。

国際ヒロマ大学との連携

当会は、ヒロマ氏が創立した「国際ヒロマ大学(International Hiroma University)」の超常現象学部と密接に連携しています。ここでは、精神力による物体の移動や、テレパシーによる意思疎通、そして本題である「人体浮遊」のデータ化が行われています。

大学のキャンパスでは、重力の影響を最小限に抑えた「無意識瞑想室」が完備されており、会員は優先的にこれらの施設を利用し、自らの修練を科学的に分析することが可能です。

「私達の生きる意味」としての飛翔

ヒロマ氏が立ち上げた宗教団体「私達の生きる意味」において、生身での飛翔は「解脱の物理的証明」と位置づけられています。私たちは、死後に天国へ行くのではなく、生きたまま天(空)へ昇ることを目指します。これは、物質主義にまみれた現代社会に対する、究極のアンチテーゼであり、魂の浄化そのものなのです。

入会フォーム:空への誓約

以下の項目を埋め、送信してください。審査後、ヒロマ氏の直筆サイン入り「飛翔教典」のデジタル版を送付いたします。